この日記・コラムで話していたギターのボディーが本日、アメリカのBillから届いた!もう、感動!一日中ウキウキして、ずーっとスキップしてた!

 ボディーをオーダーしたときには裏蓋のことは何も言わなかったので「日本でプラ板買って自作するか」と考えていたのにサービスでつけてくれた。しかも僕の大好きなフレイム・メイプルで作ってくれた。ボディーと一緒に「君の好きなFlame Mapleで作ってみたよ」と手紙が入っていた。もうBillに惚れました。渡米して彼との結婚を真剣に考えた(嘘)。

 こんな裏蓋見たこと無い!プラスティック製が当たり前なのに、ウッドで出来てる。しかも杢目が素晴らしい・・・。はあ、裏蓋だけでこんなに感動するとは思わなかった。写真では杢目があまり写らなかったけど、本当に美しい。裏蓋だけでなく、バック材に使ったサペリという材もきれいなリボン状の杢目が出ている。

 家庭教師センターのHPでする話題ではないですね。すいません。興奮してしまって・・・。

2009.7.2 家庭教師センター SGW  代表 佐藤 真史

 いやー、暑い!この時期になるといつも「クーラーを発明した人は偉大だ!」と思う。でも、こんなに偉大な発明なのに発明者は誰なんだろう?抱きしめてあげたいのに・・・。調べてみたらWillis Haviland Carrier氏という方でした。(写真の人です。)なんてすごい発明なのだろう。今ではクーラーなしの生活なんて考えられない・・・。

 ところで、どうしてクーラーは冷えるのか知ってますか?簡単に言ってしまえば「気化熱」を利用しているんですね。ガスを液体にしたり気体にしたりしている。暖房は冷房の逆。仕組みは確かに簡単だけれど功績は大きい。Willis氏に感謝です。

 そういえば昔の小学校にはクーラーが無かったなあ。良く通っていたものだ。今、「通え!」と言われたら絶対断ります!

2009.7.9 家庭教師センター SGW  代表 佐藤 真史

 この日記でもお伝えしているように、今ギターを製作中である。

 一番厄介なのは木材の種類でもパーツの選定でもない、実は単位だ。ご存知のようにアメリカではcmやmmではなくinch(インチ)を使っている。エレキギターというのはアメリカで生まれたのでスイッチの規格からネジの規格までその殆どがインチで作られている。だが、日本のギターメーカーはミリ規格で作っている。だから日本のパーツをアメリカのギターに載せようとしても、合わない。だから、パーツもインチで揃えないといけない。これが意外に困難なのだ。パーツ自体は日本でも入手可能だがネジがめったに売ってない。インチ規格のネジを置いてある店が殆ど無い。困った・・・。

 ギターだけの話ではない。僕の車はアメリカの車である。だから、「ネジ(ボルト)はすべてインチ規格だろう」と思うとそうでもなかったりする。シャーシー関係はミリ規格のボルトも多い。ミリとインチが混在している。当然、工具もミリとインチの2種類用意しないと対応出来ない。

 今さら無理なのだろうが、統一して欲しい。単位が違うととても不便だ。

 単位とは少し違うが、靴のサイズも統一して欲しい。僕の靴のサイズは日本では27.5cmだがアメリカ表記では9.5だし。ユーロ規格では43、イギリスでは9である。それにメーカーやデザインによっても誤差が出るし・・・。煩わしいことこの上ない!どなたか統一してください!

2009.7.11 家庭教師センター SGW  代表 佐藤 真史

 久しぶりに熱で倒れた。しかも39度3分まで上がった。39度以上の熱を出したのは何年ぶりだろう?最初は体温計が壊れたと思ったほどだった。

 あまり病院は好きではないのだが今回ばかりは仕方なく行った。「扁桃腺が腫れて痛いのですが・・・」と言って診てもらうと「うわーーっ!これは酷い!」と医者が驚くほどだった。すぐさま悪性の菌がいないか検査にまわされてしまった。幸いにもいなかったが・・・。

 2日ばかり死んだように寝ていたので今日はもう大丈夫だが、健康であることの大事さが良く分かった。普段体調を崩していないときには意識すらしないが、健康でいられることは本当に幸せで重要なのだ。医者にかかるとお金もかかるし・・・。ちゃんと健康保険料払っておいて良かったとつくづく思う。

 みなさんもくれぐれも健康には気をつけましょう!

2009.7.15 家庭教師センター SGW  代表 佐藤 真史

 以前、このコラムで「弘法、筆を撰ばず」の話をした。今回もその続編である。

 写真を見て欲しい。緑色に輝くこのドリルは日本が世界に誇るNo.1メーカーMakitaのドリルである。鉄工用と木工用の2種類所有している。当方としても自慢の2本だ。

 実はこれは2つとも頂いたものだ(しかも、只で・・・えへっ)。以前は安物のドリルしか持っていなかったのだが、Makitaの営業の方と知り合いになり「Makitaのドリルを持つのが夢なんですよー」と言ったらくれたのである。嘘みたいな本当の話。

 恩があるから言う訳ではないのだが、このドリルは本当にすごい。安物のドリルだと硬い鉄板にドリルが負けて回転が止まってしまうことがあるのだが、Makita製では一度もそんな経験はない。どんな硬いものでも何事もなかったかのように働いてくれる。実に頼もしい。それから、充電器には驚いた。充電中の発熱を防ぐため充電器にファンが付いているのである。さすが世界のMakitaである。

 こういう良い工具で作業をすると早いし、正確な作業ができ、さらに安全である。やはり弘法でない我々は筆を選ぶべきである。

2009.7.25 家庭教師センター SGW  代表 佐藤 真史

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