このページでは当家庭教師センター代表の日記・コラムを載せております。家庭教師とは関係のない事柄が入ってくることもありますが(というより殆ど関係ないです)、肩の力を抜いてご覧頂ければ幸いです。
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(少し遅いけれど)明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
先日のコラムに葉巻にはまっている・・・と書いた。ヒュミドールという葉巻を保管する箱も届いた(想像以上に大きいのでびっくりしたが・・・)。そこで今度はライターである。僕はZIPPO派で、今までライターはZIPPOにこだわり続けていた。しかし、葉巻の世界でZIPPOはご法度なのだそうだ。オイルの匂いが葉巻に移ってしまう、と言うのがその理由らしい。
そこでガスライターを、ということになりやはり憧れのデュポンを購入した。写真のものがそれである。ZIPPOとは違い高級感があるし、ずしりと重い。有名なキーンという開閉音も堪らない。
ライターなんて100円で買えるのでそれで十分、という考えもあるが雰囲気やムードを出すのには重要なアイテムである。買って良かったと思っている。
2010.1.12 家庭教師センター SGW 代表 佐藤 真史
先日の日記・コラムでデュポンのライターの開閉音について書いた。デュポンがこれほど有名になったのは当然品質の良さ・伝統などが主な要因だろうが、あの「キーン」という開閉音も一役買っているに違いない。ご存知ない方のために説明するが、ライターの蓋をあけるとき、それはそれは美しいハイトーンで「キーン」(あるいは「ピーン」)という音がするのである。くだらないかとお思いだろうが、一度聴くと忘れられないほど美しい音がするのである。静かなお店でこのライターを使えば「あ、デュポンだ」と分かるほどだ。
デュポンほどではないがZIPPOのライターも「カキーン」と心地良い音がする。ライターの開閉音などその機能にはまったく関係ないのに、それだけでそのものの価値が上がる気がする。(事実、僕は音が聞きたくて購入してしまった・・・。アホですね)
小さい頃、父親と良く釣りに行った。父親が使っていたリールは糸を巻き取る時「チチチチ」と軽く上品な音がしていた。それを聞くたびに「僕も大きくなったらあういう音がする良いリールを買うぞ!」と思ったものである。(未だに買ってないが・・・)
僕の弟は車のドアの閉まる音にこだわっていた。彼に言わせると某D国の車はドアの音までデザインされて作られているらしい。確かに弟の車はドアを閉めるとき「ドム!」と重く、いかにも頑丈そうな音がしていた。
音に限らずモノには本来持っている機能とは無関係な部分に大いに魅力があったりする。いわゆる付加価値だ。僕自身は普通の人以上にそこにこだわってしまう。下手をすると機能なんて忘れてそこだけでモノを選んでいたりもする(やはりアホですね。)。
人間もそうである。ルックスや学歴などの他に、思いもしないような部分(例えばしぐさ・声・目の色・手の形・・・)にその人ならではの魅力が隠されていたりする。僕はどうなんだろうなあ、と考えてしまった。
2010.1.19 家庭教師センター SGW 代表 佐藤 真史
千葉の中学受験が本格的に始まった。試験前日は「明日に備えて早めに寝ましょう!」と言われる。確かにその通りで僕自身も生徒にそのように言っている。しかし、前日はやはり緊張するものだ。そのせいでなかなか寝付けない受験生も多いことだろう。僕自身もそうだった。夜型人間である上に普段から寝つきも悪く(寝起きも悪いし、寝相も悪いが・・・)、やはり試験前夜は眠れず、睡眠時間が3時間くらいで試験に臨んだ覚えがある。寝ようと焦ると余計に眠れないものである。
でも、ここで面白い統計データを紹介したい。試験前日にぐっすり眠れた受験生と、殆ど眠れなかった受験生の合格率は、実は眠れなかった受験生の方が高いのである。
だから、眠れなかったからといって焦る必要も落胆する必要も無い。眠れなかったら「ラッキー!合格率が高まった!」くらいに考えて試験に臨んで欲しい。健闘を祈る!
2010.1.21 家庭教師センター SGW 代表 佐藤 真史
今日の夕方5時ころ僕は新宿にいたのだが北西の方角に変な雲を発見した。一見すると飛行機雲?とも思えるのだが、全然消えないし飛行機雲にしては太い。それよりも変な胸騒ぎがした。