写真を見て欲しい。これは僕のジーンズ・コレクション(?)である。別に集めているつもりはないのだが気が付いたらこんなにたまっていた。数えたら26本あった(汗、バカですね)。しかもすごいのはこれ全部Levi’sと言うメーカーの501という型番のものだ。つまり、色は違うが型はみな同じ(やっぱりバカですね)。
高校の頃に初めて501を履いたのだが、そのとき「一生501しか履かないぞ!」と思うくらい感動した。それを未だに守っている。
501は不思議なジーンズで、未洗い(オリジナルとかリジットと言います)の状態のものは洗うとものすごく縮む。ウエストで1インチ、レングスで2インチくらい縮む。そして履くとまた伸びる・・・。洗っては縮めて、履いては伸ばして・・・これを繰り返すとその人の体型になじんだジーンズが出来上がるという訳なのだ。衣服として考えると、洗うだけでそんなにサイズが変わるようでは不良品とみなされても仕方が無いような特性が、この501の最大の魅力である。新品の色が濃いのも良いし、履き込んで色落ちしたものも魅力的だ。今後も501しか買わないのだろうなあ。
2010.5.10 家庭教師センター SGW 代表 佐藤 真史