蚊の季節になってしまった。彼らにとっては生きるために仕方が無いのだろうが、刺されると異常に腹が立つ・・・。

 ところで蚊はメスしか刺さない。オスは花の蜜や樹液を吸っている。いや、メスも普段はオスと同じものを吸っているが産卵の前だけ人の血を吸う。一時的とはいえオスとメスで食べるものが違うのは奇妙だ。

 つくづく昆虫は不思議である。チョウは幼虫のときは葉を食べているのに成虫になると花の蜜を吸う。年齢で食べ物が違いすぎる。トンボは幼虫(ヤゴ)の時は水の中に住んでいて成虫になると陸(空)にあがる。年齢でこんなに環境が違う生き物があるだとうか?

 やはり、昆虫は地球外生命体(宇宙人)なのだろうか?

 僕自身はこの意見に賛成である。昆虫とそのほかの生物の起源が同じとはどうしても思えない。足は6本だし、変態するし、触覚はあるし、目は複眼だし・・・。やはり地球外生命体としか思えない・・・。DNAレベルで見れば人間などの生物と昆虫は大差ない、と反論されそうだが、地球環境に適応するには似通ったDNA配列になるのは当然だとも思える。なにより、地球外生命体と考えた方がロマンがある。

2009.6.21 家庭教師センター SGW  代表 佐藤 真史

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