躾について怒りの日記・コラムが続いてしまったので少し(?)趣向を変える。
「弘法筆を選ばず」といわれる。達人であれば道具の善し悪しに関係なく、良い仕事をしてのける。という意味だ。これを反対解釈すると、我々のような凡人は道具を選ばなければ良い仕事は出来ない、ということになる。
私は日曜大工に始まり車いじりまで、とにかく工作類が大好きである。そのとき、道具に助けられることが多々ある。ドライバーにしても良いドライバーは本当にネジが吸い付くがごとくピタッと決まり、ねじ山をつぶしてしまうことなど皆無だ。多少高価なのだが、損をしたとは思わない。