1.本を読むこと・・・・・「受験勉強に追われて本を読む時間がない」という生徒はそもそも受験にむいていない。時間は「ある」か「ない」かではない。「作る」か「作らない」かである。思考力を養うためにも、知識量を増やす為にも本は読むこと!どんな本を読めば良いのか、は後述する。


2.基礎を疎かにしない・・・・・「麻布の入試は知識系ではないから、普通の塾などで教えるものはあまり役に立たず、テスト結果なども気にしなくて良い」というのは大嘘である。社会等の問題も一見すると超難問だが、深く考えてみると必ず基礎に則って答を導き出すように出題がされている。直接出題されないからといって基礎を疎かにしていてはいけない。合格する生徒は必ずそういう塾などのテストでも良い結果を出していることを忘れないで欲しい。


3.情報に踊らされない・・・・・「〇〇君が××の問題集が良い」と言っていたから買った。など、情報に踊らされていてはいけない。そういう情報ばかり追いかけていた子に良い結果が生まれたのを見た事がない。あくまで情報は利用するに留めること。だから、矛盾するがこの「麻布攻略法」も鵜呑みにしてはいけない。利用して欲しい。


4.良く考えること・・・・・・問題を解き、解答を読んで「そうか」で終わっていてはいけない。「どうして?」と疑問に思う心を常に持つこと。そしてその疑問を必ず解決させること。(自分で調べたり、先生・親に聞いたりすることが必要)


5.お母さんのお手伝いをすること・・・・・・・夕食の準備に立つお母さんのお手伝いをすること。おかずに出す旬の野菜の知識がつく。これは本当に大事で本で読んだ知識より実際にその植物に触れて覚えた知識の方が数倍強く覚えられるし、役に立つ。肉や魚の産地に気を付けて見る事だって勉強になるはず。

6.「麻布に合格したい」と強く念じ、自分を信じること・・・・・6年生最初の四谷大塚の試験で、正会員3000人中2986位だった僕が麻布に受かった最大の理由がこれである。インターネットなどない時代に麻布のことを本で調べまくり、本当に行きたいとノートの隅に麻布の校章まで練習していた。そして「自分なら受かる」といつも信じていた。それは殆ど勘違いだった。しかし、勘違いも1年2年と続けば本当になるのである。

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